南砺市の「国際交流事業」のお話1 なんと未来支援センター

 
 
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南砺市の「国際交流事業」のお話1

2024/01/05
みなさん、こんにちは。なんと紹介し隊です。

南砺市では南砺へのIターン、Uターン、Jターン、嫁ターン、婿ターン…をサポートすべく体験ハウスを用意していて、南砺に暮らすように泊まりながら移住後の生活を想像してもらえる環境を設けています。体験ハウスってなあに?って方は2020年6月22日のなんと紹介し隊【移定住ブログ】をご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください→
https://www.nanto-mirai.jp/entry-1686035358.html

今日は、南砺市の「国際交流事業」のお話1です。

南砺市には、いくつか海外の地域と国際交流事業が行われています。
詳細については以下のHPをご覧ください。
https://www.nanto-ykk.org/exchange/index2.html

その中から、福野地域の国際交流事業についてご紹介します。
コロナ渦により、中断せざるを得ませんでしたが、2022年にはオンラインでの国際交流事業を実施し、2023年6月には4年ぶりに第21回目としてオレゴン州リッチモンド児童の受け入れを再開し、リッチモンド児童32名が南砺市内の福野小学校を訪れました。

5月。今年度の児童宅でのホームステイ先を決める説明会ではホームステイの受け入れ希望児童の倍率が高く、じゃんけんで負けて涙する子もいました。子どもたちの熱い思いがたくさん詰まった説明会・ホームステイの受け入れ先の選出日でした。

6月。リッチモンド小学校との国際交流事業が行われ、五箇山ではささら作りなどの体験学習を行い南砺市の文化を学びました。また小学校での学校生活、児童宅でのホームステイ、ウェルカムパーティーなどを通して、両国児童は言語や文化の違いに気づき、互いに認め合い、異なることを超えて共に楽しみ、通じ合えることを経験しました。

南砺市は1998年から中学生24名程度を10日間海外に派遣する事業を実施しています。今後、福野小学校卒業生にとっては2022年オンラインで小学生時代に出会うことのできたリッチモンドの友だちとの再会する機会にもなることでしょう。この国際交流事業は人気が高く、これらの事業をきっかけに米国留学を志す子もでてきているそうです。

2008年からは南砺市全中学生徒を対象として派遣事業が行われ2023年度は全中学校対象となってから12回目の派遣事業でした。
のどかなこの田舎にいながらにして、国や学校を超えて、いろんな価値観を知ったり経験したりすることで、これからますますボーダーのなくなる世界へ南砺のこども達が羽ばたいたり、世界と地域を繋いだりするきっかけとなりますように☆

参考;富山県PTA連合会HP
福野小学校 父母と教師の会 広報トライアングル 2023.9.15発行

南砺市友好交流協会
https://www.nanto-ykk.org/exchange/index2.html
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先輩移住者のお話を聞きたい、土地の文化を肌で感じたいという移住希望者の方は、なんと未来支援センターにご相談ください。

体験ハウスや移住わがまま・ガイドの詳しい内容へのお問い合わせは、南砺市南砺で暮らしません課(TEL.0763-23-2037)までお願いいたします。

また、体験のご案内は、なんと未来支援センターが行います。

移住しようかなと思ったら南砺市にご相談を‼
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