2024/01/30
「みなさん、こんにちは。なんと紹介し隊です。
南砺市では南砺へのIターン、Uターン、Jターン、嫁ターン、婿ターン…をサポートすべく体験ハウスを用意していて、南砺に暮らすように泊まりながら移住後の生活を想像してもらえる環境を設けています。体験ハウスってなあに?って方は2020年6月22日のなんと紹介し隊【移定住ブログ】をご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください→
https://www.nanto-mirai.jp/entry-1686035358.html
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今日は、先日井波地域であった井波ミライフォーラム2024のお話です。
2024年1月20日(土)井波総合文化センターで開催されました。
この井波のまちづくり活動は2018年スタートしました。当時は旧庁舎の利活用を考える活動でしたが、現在はそれよりも町全体を活かすことをみんなで考えていく素敵な取り組みへと進化しています。点が線になり、線が面になって人が集まっていく。そんなヒトとヒトが繋がりあって、無数のネットワークが生まれ、小さな化学反応がいつの間にか小さな町井波を作り変えていくイメージがいろいろと紹介されました。
井波ビジョンステートメント「まざりあい、つづけるまち。井波。」
土台となる考え方は次の4つです。
①次の600年も安心して暮らせるまちへ。(井波の瑞泉寺など600年歴史が続いてきています。そしてこれからも!)
②攻めの姿勢を。(柔軟にチャレンジし、新たなことに寛容であることなど)
③木とともに生きる。(森の木々を守る。木と共に豊かに生きることなど)
④土徳の精神(風土が人を作り、人が風土を育ててきた循環の中で、助け合っていく精神など)
今年は、次世代に伝えたい井波の歴史、祭り、食を楽しむイベントとして開催されました。
マルシェには、地元井波の移住者が開くパン屋さん、コーヒー屋さん・・・地元の地域に残したい田舎まんじゅう、太子まんじゅう、よごしなどのコーナーもたくさんあり、訪れた人々に楽しまれているようでした。
会場では、井波の未来ビジョン、獅子舞、小学4年生による「ふるさとさ井波で受け継がれてきたもの~太子伝や木遣り踊りでの学習を通して」などの発表がありました。
木遣り踊りは300年前からこの地域に伝わります。男性は采配、女性は扇子を持って踊ります。毎年、井波で開催される「太子伝観光祭」では、 総勢約300名の踊り手が町流しを行い、最後は50名ほどが井波別院瑞泉寺の境内にて奉納踊りを行います。
さて、井波の未来ビジョンは2040年をイメージして作られています。20年後、子どもたちが立派に育って活躍しているのをイメージしているそうです。
「子育てしやすい環境の創造」を井波ビジョンの目標の1つとし、「信頼できる人とのつながり。見守ってもらえる安心感。一緒に考えてくれる人がいるという心強さ。孤独な子育てにならないよう対話が生まれる場や人」が必要という発表が印象的でした。
空き家は「負」動産とも言われる中で、井波地域では、なんと!ここ7年で48件の不動産が解消・活性化しています。
クロージングでは団結して「まざりあい、つづけるまち。」にしましょう!と締めくくられました。
今後も、井波から目が離せません!!
中身が濃い、あっという間の時間でした。
南砺市にいらしたらぜひ、井波を訪れてみませんか?
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先輩移住者のお話を聞きたい、土地の文化を肌で感じたいという移住希望者の方は、なんと未来支援センターにご相談ください。
体験ハウスや移住わがまま・ガイドの詳しい内容へのお問い合わせは、南砺市南砺で暮らしません課(TEL.0763-23-2037)までお願いいたします。
また、体験のご案内は、なんと未来支援センターが行います。
移住しようかなと思ったら南砺市にご相談を‼
南砺市では南砺へのIターン、Uターン、Jターン、嫁ターン、婿ターン…をサポートすべく体験ハウスを用意していて、南砺に暮らすように泊まりながら移住後の生活を想像してもらえる環境を設けています。体験ハウスってなあに?って方は2020年6月22日のなんと紹介し隊【移定住ブログ】をご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください→
https://www.nanto-mirai.jp/entry-1686035358.html
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今日は、先日井波地域であった井波ミライフォーラム2024のお話です。
2024年1月20日(土)井波総合文化センターで開催されました。
この井波のまちづくり活動は2018年スタートしました。当時は旧庁舎の利活用を考える活動でしたが、現在はそれよりも町全体を活かすことをみんなで考えていく素敵な取り組みへと進化しています。点が線になり、線が面になって人が集まっていく。そんなヒトとヒトが繋がりあって、無数のネットワークが生まれ、小さな化学反応がいつの間にか小さな町井波を作り変えていくイメージがいろいろと紹介されました。
井波ビジョンステートメント「まざりあい、つづけるまち。井波。」
土台となる考え方は次の4つです。
①次の600年も安心して暮らせるまちへ。(井波の瑞泉寺など600年歴史が続いてきています。そしてこれからも!)
②攻めの姿勢を。(柔軟にチャレンジし、新たなことに寛容であることなど)
③木とともに生きる。(森の木々を守る。木と共に豊かに生きることなど)
④土徳の精神(風土が人を作り、人が風土を育ててきた循環の中で、助け合っていく精神など)
今年は、次世代に伝えたい井波の歴史、祭り、食を楽しむイベントとして開催されました。
マルシェには、地元井波の移住者が開くパン屋さん、コーヒー屋さん・・・地元の地域に残したい田舎まんじゅう、太子まんじゅう、よごしなどのコーナーもたくさんあり、訪れた人々に楽しまれているようでした。
会場では、井波の未来ビジョン、獅子舞、小学4年生による「ふるさとさ井波で受け継がれてきたもの~太子伝や木遣り踊りでの学習を通して」などの発表がありました。
木遣り踊りは300年前からこの地域に伝わります。男性は采配、女性は扇子を持って踊ります。毎年、井波で開催される「太子伝観光祭」では、 総勢約300名の踊り手が町流しを行い、最後は50名ほどが井波別院瑞泉寺の境内にて奉納踊りを行います。
さて、井波の未来ビジョンは2040年をイメージして作られています。20年後、子どもたちが立派に育って活躍しているのをイメージしているそうです。
「子育てしやすい環境の創造」を井波ビジョンの目標の1つとし、「信頼できる人とのつながり。見守ってもらえる安心感。一緒に考えてくれる人がいるという心強さ。孤独な子育てにならないよう対話が生まれる場や人」が必要という発表が印象的でした。
空き家は「負」動産とも言われる中で、井波地域では、なんと!ここ7年で48件の不動産が解消・活性化しています。
クロージングでは団結して「まざりあい、つづけるまち。」にしましょう!と締めくくられました。
今後も、井波から目が離せません!!
中身が濃い、あっという間の時間でした。
南砺市にいらしたらぜひ、井波を訪れてみませんか?
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先輩移住者のお話を聞きたい、土地の文化を肌で感じたいという移住希望者の方は、なんと未来支援センターにご相談ください。
体験ハウスや移住わがまま・ガイドの詳しい内容へのお問い合わせは、南砺市南砺で暮らしません課(TEL.0763-23-2037)までお願いいたします。
また、体験のご案内は、なんと未来支援センターが行います。
移住しようかなと思ったら南砺市にご相談を‼