🚙平地域の「ねこのくら工房」に行ってきました!  なんと未来支援センター

 
 
なんと未来支援センターは、地域づくりの中間支援組織です。

なんと未来支援センター

🚙平地域の「ねこのくら工房」に行ってきました! 

2021/08/02
「ねこのくら工房」
「ねこのくら工房」
「ねこのくら」の名前は昔冬場の唯一の交通手段としてあった、近くの船着場の名前から。
「ねこのくら」の名前は昔冬場の唯一の交通手段としてあった、近くの船着場の名前から。
五箇山地方で 昔から伝わる 堅豆腐
五箇山地方で 昔から伝わる 堅豆腐

どれにしようかな。
どれにしようかな。
この壁の絵が目印。
この壁の絵が目印。
合成添加物や化学調味料を使わずにどの商品もこだわりを持っての生産です。
合成添加物や化学調味料を使わずにどの商品もこだわりを持っての生産です。

明るい雰囲気のお店
明るい雰囲気のお店
お話上手な宮脇さん。こちらで、いろいろ聞かせてくださいました。
お話上手な宮脇さん。こちらで、いろいろ聞かせてくださいました。
そばプリンに加え、豆腐の味噌漬けや肉を使わないぎょうざなどの惣菜品も!
そばプリンに加え、豆腐の味噌漬けや肉を使わないぎょうざなどの惣菜品も!


みなさん、こんにちは。なんと紹介し隊です。

南砺市では南砺へのIターン、Uターン、Jターン、嫁ターン、婿ターン…をサポートすべく体験ハウスを用意していて、南砺に暮らすように泊まりながら移住後の生活を想像してもらえる環境を設けています。体験ハウスってなあに?って方は2020年6月22日のなんと紹介し隊【移定住ブログ】をご覧ください。


🚙7月〇日 晴れ  平地域の「ねこのくら工房」に行ってきました! 

店主の宮脇廣(ひろし)さんにお話を伺いました。
お店のことに限らず地域貢献、地域の子育て・学生への食文化や食の安全性に関するお話や昔の地域の子ども対象イベントの話もうかがいました。数々の有名人も口にしたここの五箇山豆腐!!実は夏に豆腐を作るのは、樽の中の水温変化があるため、難しいそうです。熟練した経験がいるんでしょうね。

平成17年5月に平で豆腐工房を始められ、店の従業員は現在8名。うち1名は昨年移住したMさん。全員女性で、男姓は宮脇さんひとり。

ねこのくら工房のお店では今15~16種の商品を生産しておられます。
豆腐を主力として、自然素材を生かした商品。大豆は地元、富山県産、にがりは天然にがり、また油揚げは圧搾絞りで取った菜種油で揚げておられます。また、加工品として豆腐の味噌漬けや肉を使わないぎょうざなどの惣菜品も!
出来るだけ添加物に頼らないように心がけ地元で採れる野菜を使った加工品の商品化を目指しておられ、常連さんも数多くいます。(私も子どもたちもその一人(^^♪)

南砺市には美味しい食材がいっぱいあります。

数年前、ママ友に聞いた言葉…
「あなたの体はあなたの食べたものでできている。」…当たり前だけど、深い。この言葉を思い出しました。
ぜひ、安全で安心な商品が並ぶねこのくら工房の品をぜひご家族の方にも!!


なんと!!最近では、ドイツのフランクフルトやイギリスのロンドンまで輸送されているそうです。
外国のかたにも届けられるねこのくら工房の豆腐とは???

数年前に香港の商談会にも参加されていたそうで、いろいろな経験の積み重ねがあって今の流通ができてきたことがこの日のお話からよくわかりました(^^♪
詳しいお店情報はこちら。→
https://nekonokura.com/about

インターネットでの注文もできますよ。

更におすすめの豆腐マイスターの記事はこちら→
https://umamino.jp/column/tofu_21_1


「ホンコサマのために使われる御膳や漆の器の面白いお話もいただきました。五箇山では仏事は朱塗りですが、南砺市の平野部では黒塗りを使う地域もあり、祭りごとのときつかうのが朱塗り」の地域もあるのだとか。
同じ南砺市でも住む地域によって、異なる文化や考え方が感じられるのもまたいいですね。
https://umamino.jp/column/tofu_21_2



家に帰り、宮脇さんのお店の揚げを家族で食べながらまたお話を思い出しました。

花の名前や歴史にも詳しい宮脇さん。お話をいろいろ聞かせてくださり、子どもたちにも聞かせてあげたいなと宮脇さんのお話を振り返りながら充実した楽しい休日の余韻にひたりました💛
この日、オススメいただいた本があり、早速、南砺市内の図書館でシリーズを借りちょこちょこ読んでみています。どんな本だったか興味のあるかたは、お声がけくださいね(^^♪

そうそう、五箇山の中学2年生たちの道徳の取材として、ねこのくら工房さんへ先生が店に来られてビデオ撮影され、授業にビデオ出演されたそうです。昔からある日本食への感謝の気持ち「心でいただく」伝統の味をいつまでも大切に未来へつながっていくといいな思います。

宮脇さん、ありがとうございました(^^♪

子どもに安全なものを食べさせたいという思いから生まれた大豆加工品をぜひ、あなたとあなたの大切な方と召し上がてみてください。
固豆腐のオススメ調理法はステーキ。ぜひご賞味ください。

また、ねこのくら工房ではスタッフを大募集です。ご興味ある方はぜひお問合せしてみてください(^^♪

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先輩移住者のお話を聞きたい、土地の文化を肌で感じたいという移住希望者の方、なんと未来支援センターにご相談ください。


体験ハウスや移住わがまま・ガイドの詳しい内容へのお問い合わせは、南砺市南砺で暮らしません課(TEL.0763-23-2037)までお願いいたします。

また、体験のご案内は、なんと未来支援センターが行います。
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