2021/03/08
富山市に移住し、無農薬栽培をされている麓さん。
福光太美山地域にあるふとみぼれにお邪魔しました。
みなさん、熱心に聞いておられました。
あっという間の時間でした。
左から渡辺さん、麓さん。右は農業がしたくて移住先を探しているかた。
紫餅と玄米餅。
我が家の子どもたちも気にいっていました。
新聞にも取り上げられた麓さんの記事。
みなさん、こんにちは。なんと紹介し隊です。
南砺市では南砺へのＩターン、Ｕターン、Ｊターン、嫁ターン、婿ターン…をサポートすべく体験ハウスを用意していて、南砺に暮らすように泊まりながら移住後の生活を想像してもらえる環境を設けています。体験ハウスってなあに？って方は2020年6月22日のなんと紹介し隊【移定住ブログ】をご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください→
https://www.nanto-mirai.jp/entry-1592808764.html
2月〇日 はれ ふとみぼれにて 田舎道場講演会 移住✖️無農薬農業
さて、今日は、福光太美山地域にあるふとみぼれにお邪魔してきたときのお話です。
この日はなべちゃん農場の渡辺さんの、中心になった企画で、講演会が行われました。朝から肌寒く、風は冷たい日でしたが、講演会はほっこり温かな感じでしたよ。
なべちゃん農場の渡辺さんは無農薬栽培を行っておられます。毎年、地域でいろんな分野についての講演会を開いているそうです。
令和2年度田舎道場講演会「富山で感じた自然と地域の魅力」と題して、講師の麓（ふもと）絵里さんとその仲間の西田さんから移住と自然農法のお話を伺いました。
南砺での農業にもつながりそうなヒントがたくさんでしたよ。
麓さんは、広島生まれ関東育ち。大学卒業後、東京の医療メーカーに勤務時代に訪れた富山で取引先の差し入れで食べたおにぎり🍙の美味しさに感激。これをきっかけに何度か富山を訪れ、2018年春に本格的に富山に拠点を移し米作りに携わることになったそうです。
農業法人としてスタート。1年目は半タン。2年目に3タン。3年目の今年は１丁！！コシヒカリともち米をつくられたそうです。一緒に農業をする仲間のほとんどが半農半X。地域の方々のお陰でお米作りができたと話す麓さん。耕作放棄地を使ってくれて地元の方がたも喜んでいるということ。お話を伺う中で、地域の方がたとのいい関係が潤滑油になり、今の活動に繋がっているんだなあと感じました。
一緒に講演会にいらした西田さんは話されます。 麓さんの田んぼでのポイントはBGMを聞きながらの田んぼをすること！いかに楽しく農業をするかヽ(^o^)丿。労働にしたくはない。疲れたらちゃんと休む(^^♪
帰りに、麓さんたちの作られたおもちを購入してみました。
家でフライパンに薄く油をひいて焼いてみたところ、美味しい！
玄米の香りや香ばしさがよく、子どもたちも気にいっていました。冷凍すればずっと持つとのことでしたがすぐ食べちゃいました（・∀・）
添加物が入っていないそうで、賞味期限も普通のものより短めですが、安全を買ったと思うとむしろ、嬉しい(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
日本では2000種類を超える食品添加物が使われています。イギリスでは50種類、アメリカでは500種類など先進国では既に食品添加物は少ないそうです。
当たり前ですが、体は自分が食べたり飲んだりしたものでできています。・・・麓さんのお米を求める方は、自分の体のための方だけでなく、孫のためにと求める方もいらっしゃるとか。今やりたいことで今できることは、今やろう！と思い背中を押されて富山にいらした麓さん。これからも目が離せませんね。すべてを無農薬でということは難しいですが、自分のできる範囲でできることから、体と地球にいいこと、始めたくなりました。
最後に、協議会竹田会長さんのご挨拶がありました。なべちゃん農場（渡辺さん）や粟土舎（粟野さん）のように農薬を使わない地域もある。本日聞いた自然栽培やお話で聞いた草刈り方法を取り入れるなどして、みんなでそくさい（元気）で農業をしていこうと語っておられました。
渡辺さんの無農薬のお米の話は、こちら→
https://www.nanto-mirai.jp/entry-1594354641.html
もしくはこちら→
https://organic-farm-420.business.site/
体験ハウスや移住わがまま・ガイドの詳しい内容へのお問い合わせは、南砺市南砺で暮らしません課（ＴＥＬ．0763-23-2037）までお願いいたします。
また、体験のご案内は、なんと未来支援センターが行います。
移住しようかなと思ったら南砺市にご相談を‼
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詳しくはこちらをご覧ください→
https://www.nanto-mirai.jp/entry-1592808764.html
2月〇日 はれ ふとみぼれにて 田舎道場講演会 移住✖️無農薬農業
さて、今日は、福光太美山地域にあるふとみぼれにお邪魔してきたときのお話です。
この日はなべちゃん農場の渡辺さんの、中心になった企画で、講演会が行われました。朝から肌寒く、風は冷たい日でしたが、講演会はほっこり温かな感じでしたよ。
なべちゃん農場の渡辺さんは無農薬栽培を行っておられます。毎年、地域でいろんな分野についての講演会を開いているそうです。
令和2年度田舎道場講演会「富山で感じた自然と地域の魅力」と題して、講師の麓（ふもと）絵里さんとその仲間の西田さんから移住と自然農法のお話を伺いました。
南砺での農業にもつながりそうなヒントがたくさんでしたよ。
麓さんは、広島生まれ関東育ち。大学卒業後、東京の医療メーカーに勤務時代に訪れた富山で取引先の差し入れで食べたおにぎり🍙の美味しさに感激。これをきっかけに何度か富山を訪れ、2018年春に本格的に富山に拠点を移し米作りに携わることになったそうです。
農業法人としてスタート。1年目は半タン。2年目に3タン。3年目の今年は１丁！！コシヒカリともち米をつくられたそうです。一緒に農業をする仲間のほとんどが半農半X。地域の方々のお陰でお米作りができたと話す麓さん。耕作放棄地を使ってくれて地元の方がたも喜んでいるということ。お話を伺う中で、地域の方がたとのいい関係が潤滑油になり、今の活動に繋がっているんだなあと感じました。
一緒に講演会にいらした西田さんは話されます。 麓さんの田んぼでのポイントはBGMを聞きながらの田んぼをすること！いかに楽しく農業をするかヽ(^o^)丿。労働にしたくはない。疲れたらちゃんと休む(^^♪
帰りに、麓さんたちの作られたおもちを購入してみました。
家でフライパンに薄く油をひいて焼いてみたところ、美味しい！
玄米の香りや香ばしさがよく、子どもたちも気にいっていました。冷凍すればずっと持つとのことでしたがすぐ食べちゃいました（・∀・）
添加物が入っていないそうで、賞味期限も普通のものより短めですが、安全を買ったと思うとむしろ、嬉しい(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
日本では2000種類を超える食品添加物が使われています。イギリスでは50種類、アメリカでは500種類など先進国では既に食品添加物は少ないそうです。
当たり前ですが、体は自分が食べたり飲んだりしたものでできています。・・・麓さんのお米を求める方は、自分の体のための方だけでなく、孫のためにと求める方もいらっしゃるとか。今やりたいことで今できることは、今やろう！と思い背中を押されて富山にいらした麓さん。これからも目が離せませんね。すべてを無農薬でということは難しいですが、自分のできる範囲でできることから、体と地球にいいこと、始めたくなりました。
最後に、協議会竹田会長さんのご挨拶がありました。なべちゃん農場（渡辺さん）や粟土舎（粟野さん）のように農薬を使わない地域もある。本日聞いた自然栽培やお話で聞いた草刈り方法を取り入れるなどして、みんなでそくさい（元気）で農業をしていこうと語っておられました。
渡辺さんの無農薬のお米の話は、こちら→
https://www.nanto-mirai.jp/entry-1594354641.html
もしくはこちら→
https://organic-farm-420.business.site/
体験ハウスや移住わがまま・ガイドの詳しい内容へのお問い合わせは、南砺市南砺で暮らしません課（ＴＥＬ．0763-23-2037）までお願いいたします。
また、体験のご案内は、なんと未来支援センターが行います。
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