2020/09/20
みなさん、こんにちは。なんと紹介し隊です。
南砺市では南砺へのIターン、Uターン、Jターン、嫁ターン、婿ターン…をサポートすべく体験ハウスを用意していて、南砺に暮らすように泊まりながら移住後の生活を想像してもらえる環境を設けています。体験ハウスってなあに?って方は2020年6月22日のなんと紹介し隊【移定住ブログ】をご覧ください。
さて、今日は南砺市にある松井機業さんを紹介します。
9月〇日 はれ 城端地域の松井機業さんの見学
この日は午後から松井機業さんの代表取締役の松井文一さんからお話いただきました。
明治10年創業以来一貫して絹織物業を行っておられ、 しけ絹を利用したインテリア商品や斜子・紋紗などの表具地、和装用夏用襦袢として使われる駒絽などの 小幅織物を製造しておられます。なんと、入浴剤や化粧水まであるんですよ!
松井機業さんの絹はいろんなところで使われているんですね💛
マスクの中に入れるインナーも人気があるんですって。
地元の城端道の駅でも手に入るものもあるんです。私も敬老の日が近いので、プレゼントにと思って、1つ絹タオル買ってみました。
すごくいい肌触り💛眼鏡ふきや携帯電話画面ふきにもできるそうですが、もったいない(^^♪色々使える、絹ってすごいですね。
(枕に敷いて使ったら、髪に優しいんですって。おばあちゃんに枕に敷いて使ってもらおうっと!)
お話を伺う中で、歴史に触れることができ、この土地の方たちに愛されている伝統工芸品なんだなあと感じました。使われていた機械は、昭和50年代のもので、機会のパーツは一つ一つが貴重なもの。価値が高いこの絹をいつまでも大切に紡ぎだしていってほしいなと感じました。
南砺市内の織物産業(福野地域には福野縞、福光地域には麻の産業がかつてはありました。)として残るのは、城端の絹のみ。
絹は動物性繊維であり唯一、生き物の命をもらって、製造する繊維。蚕が作り出す繭の成分(セシリン)は、お湯に溶け、セリンというタンパク質が残り、精練できるのだそうです。
お庭には、40本の桑の木が植えられています。子どもたちにこれが桑の木で、蚕さんのお家なんだよって話すきっかけとなりそうなので、次回は子供を連れて見学に行きたいものです(^^♪
帰りにしっかり敷地内の姉蔵姫神社という神社にご挨拶させてもらってきました。よ~くお社を見てみると動物が・・・?!さて、なにが彫られているでしょう。ぜひお立ち寄りください。
ちなみに、「しけぎぬ」や絹の織り方の「紗」と「絽」の話は、直接工場で絹を見ながら聞かれるのをオススメします。本当に綺麗。
先輩移住者のお話を聞きたい、土地の文化を肌で感じたいという移住希望者の方、なんと未来支援センターにご相談ください。
体験ハウスや移住わがまま・ガイドの詳しい内容へのお問い合わせは、南砺市南砺で暮らしません課(TEL.0763-23-2037)までお願いいたします。
また、体験のご案内は、なんと未来支援センターが行います。
移住しようかなと思ったら南砺市にご相談を‼
南砺市では南砺へのIターン、Uターン、Jターン、嫁ターン、婿ターン…をサポートすべく体験ハウスを用意していて、南砺に暮らすように泊まりながら移住後の生活を想像してもらえる環境を設けています。体験ハウスってなあに?って方は2020年6月22日のなんと紹介し隊【移定住ブログ】をご覧ください。
さて、今日は南砺市にある松井機業さんを紹介します。
9月〇日 はれ 城端地域の松井機業さんの見学
この日は午後から松井機業さんの代表取締役の松井文一さんからお話いただきました。
明治10年創業以来一貫して絹織物業を行っておられ、 しけ絹を利用したインテリア商品や斜子・紋紗などの表具地、和装用夏用襦袢として使われる駒絽などの 小幅織物を製造しておられます。なんと、入浴剤や化粧水まであるんですよ!
松井機業さんの絹はいろんなところで使われているんですね💛
マスクの中に入れるインナーも人気があるんですって。
地元の城端道の駅でも手に入るものもあるんです。私も敬老の日が近いので、プレゼントにと思って、1つ絹タオル買ってみました。
すごくいい肌触り💛眼鏡ふきや携帯電話画面ふきにもできるそうですが、もったいない(^^♪色々使える、絹ってすごいですね。
(枕に敷いて使ったら、髪に優しいんですって。おばあちゃんに枕に敷いて使ってもらおうっと!)
お話を伺う中で、歴史に触れることができ、この土地の方たちに愛されている伝統工芸品なんだなあと感じました。使われていた機械は、昭和50年代のもので、機会のパーツは一つ一つが貴重なもの。価値が高いこの絹をいつまでも大切に紡ぎだしていってほしいなと感じました。
南砺市内の織物産業(福野地域には福野縞、福光地域には麻の産業がかつてはありました。)として残るのは、城端の絹のみ。
絹は動物性繊維であり唯一、生き物の命をもらって、製造する繊維。蚕が作り出す繭の成分(セシリン)は、お湯に溶け、セリンというタンパク質が残り、精練できるのだそうです。
お庭には、40本の桑の木が植えられています。子どもたちにこれが桑の木で、蚕さんのお家なんだよって話すきっかけとなりそうなので、次回は子供を連れて見学に行きたいものです(^^♪
帰りにしっかり敷地内の姉蔵姫神社という神社にご挨拶させてもらってきました。よ~くお社を見てみると動物が・・・?!さて、なにが彫られているでしょう。ぜひお立ち寄りください。
ちなみに、「しけぎぬ」や絹の織り方の「紗」と「絽」の話は、直接工場で絹を見ながら聞かれるのをオススメします。本当に綺麗。
先輩移住者のお話を聞きたい、土地の文化を肌で感じたいという移住希望者の方、なんと未来支援センターにご相談ください。
体験ハウスや移住わがまま・ガイドの詳しい内容へのお問い合わせは、南砺市南砺で暮らしません課(TEL.0763-23-2037)までお願いいたします。
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