「干し柿」のお話 なんと未来支援センター

 
 
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「干し柿」のお話

2023/12/26
みなさん、こんにちは。なんと紹介し隊です。

南砺市では南砺へのIターン、Uターン、Jターン、嫁ターン、婿ターン…をサポートすべく体験ハウスを用意していて、南砺に暮らすように泊まりながら移住後の生活を想像してもらえる環境を設けています。体験ハウスってなあに?って方は2020年6月22日のなんと紹介し隊【移定住ブログ】をご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください→
https://www.nanto-mirai.jp/entry-1686035358.html

今日は、「干し柿」のお話です。

もういくつ寝るとお正月~♪
みなさんなら、お正月といえば何を思い浮かべますか?

鏡餅は皆さんのお宅に飾りますか。
その鏡餅に欠かせないものの中から今日は「干し柿」についてのお話です。
干し柿といえば!!南砺市では特産品の美味しい干し柿があります。
この柿は年末年始の贈答や、正月の鏡餅の飾り物として人気がある品です。

富山干柿に使われるのは、福光地域原産の三社柿(さんじゃがき)と呼ばれる渋柿です。この三社柿は南砺市でしか栽培されていない希少性の高い渋柿です。大きなもので直径10cm、重さ350gにもなり、果肉が絞まっているのが特長です。
屋内では、柿を一個ずつ手で揉んで水分や甘みを均等に行き渡らせる作業が行われます。柿の状態を見極めながら、乾燥時間や手揉み具合を調整することに、長年の経験が活かされるのは言うまでもありません。

地元名産として柿を育てる福光と城端の両地域では、今も鈴なりに果実をつけた三社柿の木が、吊るされてオレンジのカーテンのようになった干柿が、晩秋から初冬の空を彩り、日本の原風景を残しています。

今年の冬は、こたつに入り、南砺の干し柿を召し上がってみられませんか。

参考;越中とやま食の王国  https://shoku-toyama.jp/product/10244/
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